STUDY

田作る道は農に問え まとめ

Annautが実現できたこと

Annautは、モノづくりにおいて「ロスやムダを生み出さない工夫」をしていくことをルールとして掲げています。4回に分けてお届けしたメランジデニム企画。結局自分たちが実現できたことは何だったのか、最後にまとめておきます。
過去の記事を読んでない人も、ひとまずこのまとめを読めば大丈夫です。

メランジデニム企画を通してAnnautが実現できたこと。
それは、以下の通りです。尚、今回生産した生地は1,000mですが、全て製品化しているわけではなく、今後新しい企画の為に大切に保管しています。

◇1,000mの生地を作る為に裁断くず約220kgをUPCYCLEできたこと。
◇緯(よこ)糸用に裁断くず由来の糸を約330万m生産できたこと。
◇経(たて)糸用にバージンコットンとリターンコットン(糸生産時にこぼれてしまったわた)を使用した糸を約660万m生産できたこと(注1)。
◇メランジデニムは染色していない為、通常染色する為に使用する水約17,400Lを節水できたこと(注2)。
◇今回生産した製品総数440着の製品加工においてe-flowを使用することで従来の方法に比べ約70%の水7,000Lを節水できたこと。
注1:織物は経(たて)糸と緯(よこ)糸で構成される。
注2:通常1kgのインディゴ生地を染色する為には約30Lの水を使用すると言われる。

節水量の合計は約24,400L。
500mlのペットボトルでいうと48,000本分です。これでもまだいまいちピンと来ない人もいるかと思いますので最後に本気のイラストを載せて終えようと思います。

我ながらとても分かりやすいイラストだと思います。第一回目の記事で、STUDYコンテンツは「自分達の言葉で発信」と言っておきながら早速プロのイラストレーターに頼ったと疑われるかもしれませんが、このイラストは社内の人間が描きました。文字だらけのSTUDYコンテンツに彩りを加えることで、少しでも分かりやすい記事になればとの思いで描いたものです。

モノづくりにおけるムダやロスを無くしていく取り組みはたった一回で終わるものではありません。コツコツと積み上げていくものだと思います。その経過は、これまた素敵な以下の表でお伝えしてきます。
イラスト作成 : 山下(Annaut STUDYコンテンツ アートディレクター。座右の銘 : 与えよさらば与えられん。)

次回からはどんなトピックを取り上げるのか、誰も興味無いかもしれません。
それでもAnnautはSTUDYコンテンツを続けていきます。