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昔は今の鏡#04

ブランド名
気付けばあっという間に2020年9月になっていました。漸くブランド名を決める段階に入ります。ここまできたらもうとにかくアイディアを出すことです。思いつくままにアイディアを出し合いました。中には青春時代の男の子が考えそうなアイディアも出ましたがとても恥ずかしいので具体的には触れないでおきます。
そうした数ある案の中から最終的に選ばれたのがAnnaut(アンノウト)です。

Annaut(アンノウト)
・ Un(否定の接頭語) × Naught(無価値) → Annaut
・ 無価値の価値(二重否定)、価値のないものを価値のあるものに。

実はちゃんと考えたブランド名だったんですね。当時これを思いついたメンバーは図書館で片っ端から単語帳や語源辞典をレンタルして読み漁っていました。夜中に意識が朦朧としながらパッと目に付いた単語がNaughtでした。その瞬間否定の接頭語を合わせることを思いつきました。何でもそうですが、アイディアとは既に世の中にあるものの組み合わせで生まれるといわれます。その為には色々なところにアンテナを張っていなければなりません。我ながらその好例ですね。今となっては自分たちの中でもしっくりくる名前ですが、当時は何が正解なのかも分かりませんでした。つまるところ、自分たちで考えたものは何でも正解なんだと思います。

これがAnnaut(アンノウト)のブランドコンセプトが出来上がるまでの全てです。
最後に、ここに至るまでにメンバー間で意見の対立があったことも忘れずに記載しておかなければなりません。決してネガティブな意味ではなく、意見の対立を乗り越えたからこそ今のメンバー間の絶妙な関係性があるということをこれからも忘れたくないからです。
コンセプト設計が進むにつれて、それぞれの考えにも少しずつ違いがあることが分かってきました。その違いは誰もが感じていたはずなのに声に出さなかったが為に少しずつそれぞれのストレスとなり一方的な不満へと形を変えていきました。
この難局を乗り越えることができたのは一度本音を言い合える機会を設けたからです。蓋を開けてみたら全員ブランドに真剣に向き合い、良い方向へ持って行けるように考えていたことが分かりました。周りを気にして意見をせず控えめにいることが美徳ではないことを実感した瞬間です。この後からAnnautは本音を言い合える良いチームに変わりました。時に後輩からの大胆な意見に精神的にダメージを受ける先輩の画も見受けられますが、それも含めてAnnautだと思います。

この記事をこれから自分たちが読み返す必要が無いことを願いながら、かっこつけてこの辺りでペンを置こうと思います。

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